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豆乳パティシエ・植物性料理研究家
Uno Yukiko
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COLUMN

2020.08.05

植物性スプーン

植物性料理研究家うのゆきこです。

* スープを飲む

* リゾットを食べる  などに使うスプーン。

スプーンは、世界中で使用されている、大人でも子どもでも使える、便利なカトラリーの一つ。

しかし、携帯用に使用されるプラスチックのスプーンは、廃棄するとゴミとなってしまいます。

そんなときに食べられるスプーンがあるといいですね。

食べられるスプーン(Edible Spoon)には、家庭料理の際に創意工夫で作ってみたりメーカーが商品として販売したりなど、さまざまな例があります。

<家庭料理で作れるパターン1>

ワンタンの皮をくるくる巻いて「柄」を作ります。

同じくワンタンの皮をスプーンの口になるように折り畳みます。

この両者をくっつけて電子レンジで加熱。

こうするとワンタンがスプーンのように使えます。

ただし強度は弱いので「金魚すくい」よりもかなり短命。

最後は味を吸ったワンタンを丸めて食べて終了。

<家庭料理で作れる例パターン2>

キュウリを斜めに切り、切り口を上手にくりぬいてスプーンの口にします。強度はしっかりしています。

『小さじ』のスプーンはキュウリで作り、

『大さじ』のスプーンはズッキーニで作る。

スプーンとして使った後は味噌でもつけてフィンガーフードのようにポリポリ食べて終了。

<メーカーが商品として販売している例>

トウモロコシからできた食べられるスプーンを、ニューヨークの会社が販売しています。

正式な商品なので強度には問題なし。スプーンそのものにも味つけがしてあるところに遊び心があり、その味つけは

* プレーン

* スイート

* スパイシー の3種類。

プレーンはどんな料理にも合い、スイートは甘い料理に、スパイシーは辛い料理に合います。

食べられるスプーンを製造するマシンも販売されています。

ビスケット生地を3分間焼くだけで食べられるスプーンが作れるマシンです。

材料の粉の種類を変えればいろいろな味や色のスプーンを作ることが可能。

シリアル、ヨーグルト、スープ(麺類)、サラダなど、料理によってスプーンを使い分けことができます。

スプーン以外にも

* 食べられるコップ

* 食べられる皿

* 食べられる箸 など、応用は広いですね。


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